【小規模事業者持続化補助金】低感染リスク型ビジネス枠 | 大阪市の創業支援ならコンフロント税理士法人(大阪市北区)(旧衣笠・いまい合同税理士事務所)

2月5日に令和2年度補正予算「小規模事業者持続化補助金・コロナ特別対応型(第4回締め切り分)」の補助事業者の採択発表がありました。

 

今回申請のあった52,529件のうち、採択されたのは15,421件と採択率は過去最低の29.3%となりました。

 

この分では、昨年12月に締め切られた第5回締め切り分の採択率は20%台前半になる可能性が高いでしょう。(ひょっとしたら20%を切る可能性もあるかもしれません。)

 

今年度は「コロナ特別対応型」に代わり「低感染リスク型ビジネス枠」というものが設けられました。

 

「低感染リスク型ビジネス枠」とは?

 

「低感染リスク型ビジネス枠」とはポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、⽣産プロセスの導⼊等の取組や感染防止対策費の一部を支援するものです。

 

この「低感染リスク型ビジネス枠」は、小規模事業者持続化補助金の他に、「ものづくり補助金」「IT導入補助金」でも導入されています。

 

 

 

特別措置

また、緊急事態宣言により大きな影響があり下記の要件にあてはまる場合には特別措置が設けられました。

【要件】

※緊急事態宣言の再発令によって令和3年1~3月のいずれかの月の売上高対前年(or対前々年)同月比で30%以上減少していること。

 

 

初回公募が狙い目!

 

令和2年度の補助金の傾向を見ると採択率が低下する傾向にあり、また不採択でも再度見直しして申請すれば次回以降の募集に間に合うことが多いため、初回の公募から応募するのが賢明です。(令和2年に受付開始された一般型の初回枠は驚異の採択率9割越えでした)。

 

公募開始予定は3月となっていますが、今から事業計画を練っておくことをお勧めします!


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